晴天の中
栗の里「小布施」へ出かけました。
これは、小布施へ向かう高速のサービスエリアからの展望。奥に見えるのは長野市街地です
「晴れて良かったね。」3人で何回も話しました。
え? 嘘~!!!
最初の目的地に到着しました。
『え? 嘘~!!!』
閉められたシャッターに貼り紙が。
おやきを食べようと思った「道の駅オアシスおぶせ」は休業中でした。
濃厚接触者がたくさんいて営業を続けられなかったのでしょうか。良心的と言えば良心的ですが、ここへ入ることを楽しみにしていたので、とても残念に思いました。
隣接する広い庭には、ゆっくりするご家族や遠足中の小学生がいました。
池には、鴨や鯉もいました。
自然豊かな道の駅。まさにハイウエイオアシスです。
道の駅近くの直売所でりんごや栗を買い、次の目的地に移動しました。
栗おこわ
1時間待って食べた「桜井甘精堂」での昼ご飯です。
栗おこわがメインの名物料理です。義母は1人前を食べ切れないのでお料理をシェアしました。私は車の運転があるので瓜の粕漬けは食べませんでしたが、どのお料理も美味しかったです。
混雑
小布施は小さな町。秋は栗と観光の季節。政府は旅を後押ししています。町は当然満杯状態で、車を停める場所を探すのに多くの時間がかかりました。
小布施堂・竹風堂・風味堂・桜井甘精堂…。栗を商う有名店がたくさん。
右下の1枚はホームページから借りたので人が写っていませんが、次回は秋を避けて訪問したいと思います。
北斎館
街中にある北斎館という美術館に入館しました。
小布施の豪農商が北斎を厚遇し、晩年の北斎は小布施で制作活動を行ったそうで、葛飾北斎の作品がたくさん展示されていました。
赤富士。
肉筆の美人画。
祭り舞台の天井画も描いたそうです。
他にも素敵な作品がたくさん展示されていました。
モンブラン
どうしても食べたかったモンブランは「小布施堂」でテイクアウトしました。
行きたかったカフェのモンブランは売り切れ。テイクアウトしたモンブランも売り切れ寸前でした。
珈琲は珈琲屋さんでテイクアウトし、モンブランと一緒に庭のベンチで頂きました。栗あんの下の濃厚なクリームが美味しかったです。
小布施でモンブランを食べられて良かったです。
夕ご飯
義母を家に送る前に、義母の町のお寿司屋さんで夕ご飯を食べました。
廻り寿司とは段違いのきれいなお寿司。でも朝から食べ過ぎの私は、ほとんど食べられませんでした。近い内に、リベンジします。
お土産
栗、ひとくち栗羊羹、りんご…。
今回買ったものの一部です。楽しみながら頂きます。
12時間弱の小さな旅が終わりました。素敵な一日でした。